コロナ禍の向かい風の中、7月に自宅サロンでタッチセラピーを始めました。
相手の身体の中に意識をフォーカスするうちに、触れた手が身体の中に入り込んで溶けていくような不思議な感覚になるようになりました。施術しながら、手が相手の身体と一体になり、一緒に揺れることも普通のことになりました。「触れられることで、自分の身体に気づき、自己治癒していく、そして、緩めることで、本来の自分を取り戻す」という考えのもと、身体と対話するように触れる実践をしてきました。
無理のない範囲でと、Facebookでの告知のみで、ゆったりといいペースでやってきましたが、最近は予約も少なく、そろそろ広く広告をしていくタイミングかな、と思い始めています。
また、身体に関する学びや、意識や心に関する学びなど、ここから始まる学びと実践の旅は、大きく広がっていて、まだスタート地点だなあ、と感じています。以前から少しずつ始めていた、オンラインや自宅での、内省、対話、つながり作りの場にもつなげていけないかとも考えています。
「自分も、周りの人も、それぞれの人が、自分の人生を生きるために。」
